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刑の重さの感覚について

  • ookoo-ro
  • 2024年10月26日
  • 読了時間: 1分

例えば、殺人事件の犯人に対して、裁判所が懲役15年の実刑判決を下したというニュースを見て、刑罰が重いと感じる人もいれば、軽いと感じる人もいるだろうが、私は軽過ぎると感じる部類の人間だ。

刑法には、人を殺した者は、死刑か、無期懲役か、5年以上の有期懲役に処する、と書かれているから、法律上は死刑判決も出せることになっているが、実際の量刑相場からは、被害者が1人のケースで死刑判決が出ることは稀だ。

しかし、被害者が一人ならほぼ死刑判決を出さない、という裁判官の感覚は、一般人に受け入れられるのだろうか。

私は、弁護士になる前の受験生の頃も、弁護士として20年以上仕事をしてきた今も、その感覚は受け入れられないままだ。

どうしても、命を奪われた被害者の方に自分の身を置いて考えてしまう。

私は、犯人が何年服役しようと、どれだけ後悔して反省しようと、命を奪われた身からすれば、知ったことではない、人の命を奪った人間は、その命をもってしか償えないと思う。

死刑廃止運動に携わっておられる方々からすれば、私は弁護士として失格なのだろう。

しかし、どうしてもその感覚は捨てられない。



 
 

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