無期拘禁刑と終身刑の違い
- ookoo-ro
- 6月30日
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日本の刑法には、死刑に次ぐ重い刑は
無期刑である。
終身刑という刑罰は日本には存在しないが、終身刑には、仮釈放の可能性がなく、文字通り「終身」、つまり死ぬまで刑務所から出ることが許されない刑である。
無期刑は刑期の定めがないが、仮釈放の可能性があるという意味では終身刑よりも刑としては軽い。
では、無期刑に処せられた囚人は、何年くらいで仮釈放されるのか。
法律上は、10年間服役すれば、仮釈放されて社会に戻れる可能性はある。
しかし、実際には、10年で仮釈放が認められることはなく、30年以上服役しないと仮釈放が認められることはない。
もちろん30年以上服役すれば、必ず仮釈放されるというものではなく、服役中の態度から、更生の可能性、反省の気持ちの有無等を厳しく審査された結果、仮釈放が認められる囚人もいれば、認められない囚人もいる。
統計によれば、昭和、平成、令和と時代が移るにつれ、仮釈放される囚人は減ってきている。
無期刑ということは、人の命を奪うような凶悪な罪を犯しているはずで、そのような囚人に仮釈放という恩典を与えるべきではないと思う。



