7月5日(金)の朝、のどに軽い痛みを感じた。他に異常は感じなかったので、寝冷えでもしたせいかと思い、そのまま出勤した。
同日午後から身体がだるくなったが、翌日から休みなので、定時まで仕事をした。
その夜から発熱、発汗、胸、喉の痛みが出て、6日(土)午前中、受診したら、コロナと診断された。潜伏期間を計算しても、感染の心当たりはなかった。
5日分の薬を処方されたが、5日経っても症状は改善せず、追加でもう5日分薬を出してもらった。
結局、7月6日(土)から連休明けの7月15日(月)までほぼ寝て過ごした。
普段、ほとんど夢を見ない(もしかしたら夢を見てもきれいに忘れているだけかもしれない)が、熱にうなされているときは、興奮状態なのか、過去の担当事件、現在進行中の事件等の断片的な情報が次から次へとものすごいスピードで浮かんでは消えていき、途切れることがなかった。そんなわけで、寝ているにもかかわらず、脳が疲れた。
幸い後遺症はなかった。
じわじわとコロナ感染者数は増加傾向らしい。
今更ながら、マスクと手洗いを徹底するしかない。